2020年1~2月ごろからコロナウイルスがまん延し始め、
施設内に出入りする際には、ウイルス除去のため、
手消毒するという生活が始まりました。
このような時代を迎え、創業20年になる当社の足場資材を見直してみると、
塗料、防腐剤、セメントなどが付着しており、
ウイルス同様、自然と取れるものではなく、
どうしたら清潔に保つことができるのかと改めて考えるようになりました。
足場資材を清潔に保つにはどうしたらよいか・・・
考え、探し回った結果、見つけたのがワイドブラストマシンです。
ワイドブラストマシンとは、一切水を使わず、
亜鉛の小さな玉を360度からショットし、
足場資材のメッキは残したまま汚れのみを落としてくれます。
ショットした亜鉛の玉と付着した汚れは、マシン内部で分別され、
それぞれ1トン袋に収納されます。
施工前
作業風景
洗浄前に踏板部分の凹みを修繕
洗浄作業中
施工後
当社では、薬品工場や飲料、食品工場の内部足場の施工を請け負うこともあり、
きれいに洗浄された足場は消毒もしやすく、
無菌室などの対応も可能なことから、
元請会社様からも大変喜ばれています。
最近では、見た目を重視される元請会社様が増えてきており、
今後ますます需要が増えるでしょう。
滋賀県で導入しているのは当社のみ
近隣府県では、石川県、岐阜県、大阪府にのみ導入事例が確認できております。
今後は、自社だけではなく他社の資材の洗浄も検討中です。
ただいま大手2社様より引き合いを頂いているところです。
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